23,800円
2017年01月01日に行った三重県北牟婁郡紀北町東長島字小山2459番15の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を23,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 三重県北牟婁郡紀北町東長島字小山2459番15 |
住居表示 | |
価格 | 23,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 紀伊長島、1,000m |
地積 | 99㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 住宅の中に空地がある区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 東6.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 70(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 守谷啓市 |
---|---|
価格 | 23,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域内に格別の変動要因はない。平成28年3月をもって地域自治区を廃止した。 |
地域要因の将来予測 | 地域内に格別の変動要因はないので、当分の間は現状を維持するものと予測する。人口の減少に伴い高齢化率は約42%と県内3位にあり、需要は弱く、地価の下落傾向は続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は紀北町内の住宅地域。需要者の中心は紀北町内の居住者がほとんどであり、同一需給圏外からの転入者は少ない。人口の減少とともに高齢化が進み、高齢化率は県内3位の約42%と高く、宅地供給はほとんど見られない。既存住宅地等の取引が中心となるが、沿岸部に近く津波被害が懸念されることなどから宅地の取引は低調で、需要は弱い。土地は100㎡程度で総額200万円∼300万円程度と考える。 |
一般的要因 | 県内経済の消費は弱含み、雇用は堅調、生産は持ち直しの動きにある。紀北町の人口は減少傾向、取引価格は下落傾向、取引件数はほぼ横ばいである。 |
不動産鑑定士 | 藤川勝彦 |
---|---|
価格 | 23,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 過疎化・高齢化の進展は厳しく、津波懸念もあるため、需要は弱い。 |
地域要因の将来予測 | 著しい地域要因の変化は認められず、今後も現状の状態で推移するものと予測する。過疎化・高齢化の進展は厳しく、津波懸念もあり、地価は下落が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は紀北町内の戸建住宅を主とする住宅地域。需要者の中心は同一需給圏内の居住者がほとんどを占める。紀北町は過疎化、高齢化等の進展が厳しく、不動産取引は低迷しており、その中で沿岸部に位置し津波懸念を有する住宅地域には有効な需要を見出しにくい。土地は100㎡程度で300万円以下が需要の中心と思われる。 |
一般的要因 | 過疎化、高齢化等の進展は厳しく、紀北町の不動産取引は低迷しており、有効な需要を見出しにくい状況である。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水田,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度2101558 北緯 136度3388324 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
三重県北牟婁郡紀北町海野字村ノ内275番1外三重県北牟婁郡紀北町東長島字小山2459番15三重県北牟婁郡紀北町長島字新町1002番2三重県北牟婁郡紀北町大字引本浦字長浜町575番三重県北牟婁郡紀北町三浦字鹿焼661番2三重県北牟婁郡紀北町東長島字中洲33番100三重県北牟婁郡紀北町東長島字玉3490番三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島字中州33番100三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島字玉3490番
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード