11,200円
2017年01月01日に行った新潟県新潟市北区松浜8丁目3635番1967外(新潟県新潟市北区松浜8−25−3)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を11,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 新潟県新潟市北区松浜8丁目3635番1967外 |
住居表示 | 松浜8−25−3 |
価格 | 11,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 新崎、5,500m |
地積 | 2,325㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模工場が見られる工業地域 |
前面道路の状況 | 東6.0m市道 |
その他の接面道路 | 南側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 飯田英範 |
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価格 | 11,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変動はなく、市場における競争力の変化はみられない。 |
地域要因 | 近年の地価下落による値頃感はあるが、交通利便性等で劣り、需要はやや弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 中小工場が存する工業地域であり、将来的にも概ね現状を維持して推移するものと予測する。工業地の需要はやや弱含みであるが、近年の地価下落による値頃感もあり、地価は小幅な下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね新潟市北区及びその周辺における工業地域である。需要者は県内の事業者が中心である。県内景気は緩やかな回復を続けているが、企業の設備投資は伸び悩んでおり、工業地の需要はやや弱含みである。工業地の取引件数は少ない上、取引される規模や価格帯は様々であり、取引の中心となる価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 県内景気は緩やかな回復を続けているが、太陽光発電所を除く工場立地は伸び悩んでいる。 |
不動産鑑定士 | 吉沢実 |
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価格 | 11,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | バイパス・高速インターへの連続性が劣ることから、競争力に劣り、企業の進出意欲は乏しい。 |
地域要因の将来予測 | 高速道路やバイパスまでの大型車両の通行にやや難のある工業地域である。撤退した工場跡地での低利用も見られる現状から、当面、需要は低調に推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は新潟市北区から隣接する北蒲原郡聖籠町にまたがる工業地域一帯であり、需要者は、県内外の中堅以上の製造業関連企業等が中心である。港湾施設やバイパス・高速インターへの接近いかんによって、競争力は異なるが、製造業の海外シフトの流れもあり、全般的に、企業の進出意欲は乏しい。取引される画地規模は、事業者の業種、経営規模等に応じて様々であり、中心となる価格帯の判定は困難である。 |
一般的要因 | 最近の円高是正により県内企業の輸出は、一部で持ち直しの動きがあり、設備投資は緩やかに回復、企業の業況感も幾分改善しつつある。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度9624799 北緯 139度1442959 |
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国土交通省鑑定評価書
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