青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田田ノ沢３２番２(蟹田駅・瀬辺地駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


9,400円

2017年01月01日に行った青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田田ノ沢３２番２の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を9,400円/㎡としました。

青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田田ノ沢３２番２の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田田ノ沢３２番２
住居表示 
価格9,400円/㎡
交通施設、距離蟹田、300m
地積167㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅に事務所等が混在する住宅地域
前面道路の状況東7.5m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

佐藤俊彦氏による調査レポート

不動産鑑定士佐藤俊彦
価格9,400円/㎡
個別的要因 個別的要因に特に変動はない。
地域要因 国道沿いの事務所等が混在する既成住宅地域であるが、一般的要因に記載している理由で、需要は弱含みである。
地域要因の将来予測 国道沿いの既成住宅地域として、当分の間現状の儘推移するものと予測される。景気は緩やかに持ち直しているものの、人口減少、過疎化の進行等により、需要は弱含みで推移するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は蟹田地区の住宅地域である。需要者の中心は、蟹田地区に居住する一次取得者が殆どである。景気は、緩やかに持ち直しているものの、人口減少、過疎化の進行等により、需要は弱含みである。土地の規模は150∼300㎡程度で、100∼250万円程度が需要の中心である。
一般的要因 景気は、緩やかに持ち直しているものの、人口減少、過疎化の進行等により、需要は弱含みである。

桶田邦広氏による調査レポート

不動産鑑定士桶田邦広
価格9,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因町の中心商店街と同一の国道沿いに位置する住宅地域であるが、人口・世帯数の減少などから需要は減退している。
地域要因の将来予測中心商店街と同一の国道沿いに位置する住宅地域であるが、人口・世帯数の減少等に伴い土地取引は低調で、地価は下落傾向で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は外ヶ浜町のうち蟹田地区周辺の住宅地域である。需要者はほぼ当町居住者に限られ、圏外からの転入者は少ない。景気の回復傾向もみられるが、人口・世帯数の減少などもあって宅地取引は弱含みであり、町全体の宅地需要は減退している。取引は多くはみられないが、土地は150∼300㎡程度で150∼300万円程度が需要の中心と見込まれる。
一般的要因景気の回復基調により、中心部の地価は下げ止まりつつあるが、郊外や郡部では人口減少、高齢化等により需要は依然として減退傾向にある。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
土壌グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 41度0377048
北緯 140度6449033

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

蟹田駅(地価相場 9,400円/㎡)瀬辺地駅(地価相場 8,400円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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