青森県三戸郡階上町蒼前西２丁目９番１２６０の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


10,700円

2017年01月01日に行った青森県三戸郡階上町蒼前西２丁目９番１２６０の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を10,700円/㎡としました。

青森県三戸郡階上町蒼前西２丁目９番１２６０の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番青森県三戸郡階上町蒼前西２丁目９番１２６０
住居表示 
価格10,700円/㎡
交通施設、距離金浜、7,100m
地積186㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、アパート等が建ち並ぶ新興住宅地域
前面道路の状況南西6.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

島根幹夫氏による調査レポート

不動産鑑定士島根幹夫
価格10,700円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因土地の利用状況に変化はないが、当地域に対する有効需要は回復感が認められ、地価の下落傾向は縮小している。
地域要因の将来予測当町の住宅地域の中では最も八戸市との接近性に恵まれた地域であり、明るい兆しが散見されつつある景気動向等から、地価の下落率は縮小していくものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は階上町の住宅地域。需要者の中心は当町の居住者及び周辺市町村、特に八戸市の30代∼40代のサラリーマン勤労者が中心である。従前ある程度需要があったアパート用地需要は、大学生の減少等から極めて低調である。個人消費も底堅い動きを示している等、明るさが見られる地元経済の現状から不動産に対する購買意欲の回復が認められる。土地は200㎡程度で200万円程度、新築の戸建住宅は1，800万円程度が取引の中心を占めている。
一般的要因景気は緩やかに持ち直しており、さらに個人消費は底堅く推移している等、全体的に明るい兆しが見られる。

久保田聡氏による調査レポート

不動産鑑定士久保田聡
価格10,900円/㎡
個別的要因 個別的要因に変動はない。
地域要因 近隣地域周辺では大きな土地利用の変化はなく、需給動向に大きな変動は見られない。
地域要因の将来予測 隣接する八戸市のベッドタウンとして推移してきたが、生活利便性がやや悪く、転入者の減少、また地域経済の低迷等から需要は弱含みで、地価は下落傾向で推移すると予測する。
市場の特性 同一需給圏は、階上町中心部及びその周辺の住宅地域。需要者は、当該圏域に地縁性を有する一次取得者及び八戸市に勤務する比較的低所得者のサラリーマン勤労者が中心である。地域経済の低迷の影響等による買い控え傾向に加え、利便性が低いため需要弱く、地価は下落傾向にある。土地は50坪∼70坪程度で総額200万円∼400万円が需要の中心、新築の戸建物件は1，800万円程度が平均的相場である。
一般的要因 先行き不透明感、所得の減少等に伴う買い控え傾向、少子高齢化等により土地に対する有効需要は減退している。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生ブナクラス域代償植生,畑
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 40度4767816
北緯 141度5709219

参考：該当物件周辺マップ

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青森県八戸市大字是川字中居１２番１外青森県八戸市大字妙字大開３番１０５青森県八戸市大字大久保字下大久保１５番７０青森県三戸郡階上町大字角柄折字蒼前６番３６７

参考：近隣駅の地価相場

引用

国土交通省鑑定評価書
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