24,000円
2017年01月01日に行った富山県富山市婦中町長沢字中坪4615番52の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を24,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 富山県富山市婦中町長沢字中坪4615番52 |
住居表示 | |
価格 | 24,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 千里、2,800m |
地積 | 297㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 井上勉 |
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価格 | 24,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 農村部に所在する郊外住宅団地であり、新規に開発された住宅団地に比べて利便性、環境が劣り、需要は低調で、地価は弱含みで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の熟成した住宅団地であり今後ともほぼ現状のまゝ推移していくと予測する。旧婦中町農村部や外縁部の古い住宅団地では居住者の高齢化や需要の減少で地価は横ばい乃至弱含みの傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧婦中市街地外縁部及び郊外に広がる住宅地域。主な需要者は旧婦中町長沢方面に地縁性を有する30代の一次取得者や買い替え需要である。市街地周辺において大型の住宅団地開発が盛んで需要の受け皿となっていることから、利便性や住環境の劣る従来の郊外住宅団地においては需要は低位で推移している。中心となる価格帯は土地について500万円∼700万円前後、新築戸建で2400万円前後である。 |
一般的要因 | 旧婦中町においては低金利と景気回復で1次取得者の住宅需要は活発であるが、周辺農村部等では引き続き需要は低調である。 |
不動産鑑定士 | 宮川裕司 |
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価格 | 24,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 長沢地区は、人気の大型SCからの距離が遠く、地縁選好性も見られることから、絶対的需要量は少なく、需給はやや弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の住宅団地として成熟しており、今後も現環境を維持していくものと予測する。また、人気の婦中地区にあって相対的競争力が低下していることから、今後地価は小幅ながら下落で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧婦中町郊外の住宅地域を中心に八尾地区の住宅地域に及ぶ。需要者は戸建住宅取得目的の30∼40才代であるが、長沢地区、神保地区等の地縁者が多い。近隣地域は住宅団地であり価格次第では引き合いがあるものの、団地内の居住者の高齢化が進行していることに加えて、婦中地区市街地から離れており、競争力が弱いことから、需給は弱含みである。土地の価格としては700∼730万円前後、新築戸建で2,000∼2,500万円前後が中心。 |
一般的要因 | 旧婦中町は市街地の地価が上昇している一方、郊外においては、相対的競争力は低下している。但し、値頃感から、下落幅は小幅である。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度6513947 北緯 137度1273484 |
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国土交通省鑑定評価書
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