9,910円
2016年01月01日に行った福島県会津若松市大戸町上三寄香塩140番外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を9,910円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福島県会津若松市大戸町上三寄香塩140番外 |
住居表示 | |
価格 | 9,910円/㎡ |
交通施設、距離 | 芦ノ牧温泉、510m |
地積 | 811㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 農家住宅、店舗等が見られる国道沿いの住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西10.0m国道 |
その他の接面道路 | 背面道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | その他 |
建ぺい率、容積率 | 70(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 舘輝政 |
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価格 | 9,900円/㎡ |
個別的要因 | 画地規模が大きいが、農家集落地域においては標準的であり、道路方位も重要な価格形成要因とはならない場合も多い。 |
地域要因 | 不動産取引は一般に、地縁血縁に基づく取引や公共買収等により占められ、外部からの流入は少なく、変動要因に乏しい。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、会津若松市内の市街化調整区域に指定されている住宅地域である。需要者の中心は、集落近隣の居住者及びその出身者である。都市部の住宅地については、一昨年の消費税増税後においても、住宅需要は比較的堅調であるが、郊外の集落地域や郡部においては、人口減少、高齢化等により長期的に衰退しており、需要は依然として弱含みである。市場の中心価格帯は、個別性が強く把握しがたい。 |
一般的要因 | 平成26年4月の消費税増税をピークに、会津若松市内における土地取引件数は減少しており、都市部における地価上昇の程度も落ち着きつつある。 |
不動産鑑定士 | 二瓶直之 |
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価格 | 9,910円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 芦ノ牧温泉近くの国道沿いの農家住宅地域であり、地域要因に大きな変動は認められない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は会津若松市及び隣接町村の農家住宅地域である。主たる需要者は農業従事者及び当該地域に地縁・血縁性を有する者であり、震災後一定数見受けられた大画地を選好する双葉郡等からの移転者は徐々に少なくなっている。農業の担い手の減少等から農業を取り巻く経営環境は厳しい状況が続いており、今後暫くは宅地需要は弱含みで推移するものと予測する。取引価格は画地規模等が多様であるため中心となる価格帯を見いだせない。 |
一般的要因 | 風評被害等の影響はほぼ見受けらないが、少子高齢化の進行、農家の減少等、農業を取り巻く経営環境は依然として厳しい。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度3956337 北緯 139度9338518 |
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国土交通省鑑定評価書
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