6,000円
2017年01月01日に行った北海道伊達市向有珠町204番12の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を6,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道伊達市向有珠町204番12 |
住居表示 | |
価格 | 6,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 有珠、600m |
地積 | 162㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模の一般住宅が多い住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東16.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 髙橋総生 |
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価格 | 6,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 高齢化や利便施設撤退、有珠山噴火の不安等により地域は衰退傾向。地価は下落が続いている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は伊達市の郊外住宅地域の圏域。需要者の中心は有珠地区周辺に地縁のある者が多く、同一需給圏外からの需要はほとんどない。店舗や銀行撤退など生活利便性の低下や有珠山噴火への不安から宅地需要は非常に弱い。新築戸建住宅はほとんど見られず、中古住宅で400万円前後、更地で100万円台が需要の中心となる価格帯である。 |
一般的要因 | 利便性の良い市内中心部と郊外や海岸近くの需要差が顕著となっている。 |
不動産鑑定士 | 清水寛泰 |
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価格 | 6,000円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 地域が衰退傾向にあり、需要の回復は見込めない状態である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は伊達市、洞爺湖町に存する郊外住宅地域一円。需要者は大半が圏内に地縁を持つ者で、他からの転入は少ない。高齢化、利便施設の撤退等の影響で需要は弱含みで推移しており、今後もこの傾向は続くものと予測する。更地に対する需要は少なく、中古住宅で500万円以下が需要の中心価格帯である。 |
一般的要因 | 景気の回復基調も一部に見られるが、住宅地の地価に対する全体的な押上げには至っていない。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) 火山砕屑物火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度5125084 北緯 140度7869971 |
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国土交通省鑑定評価書
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