34,800円
2017年01月01日に行った石川県白山市小柳町ろ252番29の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を34,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 石川県白山市小柳町ろ252番29 |
住居表示 | |
価格 | 34,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 日御子、300m |
地積 | 165㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が多い郊外の小規模な住宅団地 |
前面道路の状況 | 南4.9m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 澤矢豊伸 |
---|---|
価格 | 35,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に格別の変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域の地域要因に格別の変動はないが、周辺において土地区画整理などによる宅地開発の機運が高まり、それとの競合で地価は軟調。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の住宅団地として、今後は、現環境を維持しながら成熟していくものと予測する。地価水準は、開発が進行している他地域との競合もあって、当分の間は、下落基調が続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね価格帯等で類似性が認められる旧鶴来町の郊外型の住宅地域が存する一円である。需要者の中心は、自用の住宅を求める白山市内又は金沢市周辺に勤務するエンドユ−ザ−が想定される。周辺において住宅地開発の機運が一気に高まり、それによる新規供給の住宅地との競合により、近隣地域とその周辺の地価は軟調になってきている。土地価格で、5百∼8百万円が需要の中心となる価格帯とみられる。 |
一般的要因 | 緩やかな景気の持ち直しが持続し、総体的に不動産市場は回復基調にあるが、その度合いについては地域等による跛行性が認められる。 |
不動産鑑定士 | 武田昭男 |
---|---|
価格 | 34,500円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 松任駅周辺で土地区画整理事業が進み、さらに郊外でも宅地供給が多く、郊外の住宅地の価格は弱含み傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の住宅団地で格別の変動要因はないが、供給過多で、地価は当分の間、弱含み傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は白山市のうち旧鶴来町方面の郊外の住宅地域である。需要者は白山市及び周辺市町に居住しているサラリーマン層が中心である。現在、郊外の旧鶴来町では民間による宅地開発、分譲が多く供給が過多となっている。白山市の人口も横這い傾向にあり、郊外の従来からの住宅団地への人気も薄く価格は弱含み傾向が続いている。土地で600万円前後、新築の戸建て物件は2000万円程度が需要の中心価格帯になる。 |
一般的要因 | 2年目に入り、新幹線効果はやや薄れたが、平成28年12月の北陸短観は、全産業のDIが9月の+4から+9に上昇し、1年ぶりに改善している。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度4665423 北緯 136度615818 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード