24,500円
2017年01月01日に行った和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字宇久井字鍛治谷口1730番151の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を24,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字宇久井字鍛治谷口1730番151 |
住居表示 | |
価格 | 24,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 宇久井、1,600m |
地積 | 166㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 70(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 泉屋勉 |
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価格 | 24,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 平成23年の東日本大震災及び台風12号によって高台の需要が増加傾向にある。価格は安定傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 勝浦ニュータウン内の中規模一般住宅地域であり、特別な変動要因はなく当分は現状維持と予測する。 地価水準は下落乃至ほぼ横ばいで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね那智勝浦町及びその周辺の住宅地域。需要者の中心は那智勝浦町周辺の居住者のほか、別荘地としての性格を有するため県外からの需要も多い。平成23年の東日本大震災及び台風12号により高台にあるニュータウン勝浦の需要が高まり、分譲地の売れ行きが好調であるが、最近はやや飽和状態にある。土地は400万円程度、新築の戸建物件は1,800万円程度が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 県内経済は国体による公共投資の反動及びEU経済の不透明感に加えて円高進行もあり、停滞感が続いている。 |
不動産鑑定士 | 小川雅之 |
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価格 | 24,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 震災による津波や平成23年台風12号による被害の影響等により高台の分譲地は人気度が高く需要があるが、供給も増加している。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ高台の区画整然とした住宅地域で、平成23年の台風12号以降、水害や津波に備えた高台地の需要増が認められ人気が増しているが、地域には空き地も多く供給増加もあり、地価はやや弱含みである。 |
市場の特性 | 同一需給圏は那智勝浦町及びその周辺町の住宅地域の圏域。需要者の中心は那智勝浦町の居住者が大部分を占めるものと考えられ、同一需給圏外からの転入は少ないものと思われる。水害、津波に備えた高台地の需要増が認められる一方、かつてリゾート地として開発された分譲団地のため、未利用地も多く、一定の供給があり、需給関係は比較的安定している。土地は400万円程度、新築戸建物件は2,000万円程度の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は改善しつつあるが、地元経済への波及の程度は弱く、また人口減少傾向等の要因から、住宅地需要は減退傾向にある。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度6621849 北緯 135度9727358 |
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国土交通省鑑定評価書
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