神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町４９７番７(川和町駅・都筑ふれあいの丘駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


224,000円

2017年01月01日に行った神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町４９７番７の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を224,000円/㎡としました。

神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町４９７番７の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町４９７番７
住居表示 
価格224,000円/㎡
交通施設、距離市が尾、1,700m
地積148㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅のほかにアパート等が見られる住宅地域
前面道路の状況北西6.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

岩田正男氏による調査レポート

不動産鑑定士岩田正男
価格224,000円/㎡
個別的要因個別的要因に格別の変動はなく、不動産市場における競争力は中位である。
地域要因都心部への通勤圏のうち良好な住環境で人気の高い東急田園都市線沿線の住宅地域で、バス便利用の住宅地についても需要は底堅い。
地域要因の将来予測戸建住宅地域として熟成しつつあり、地域内には格別の価格変動要因はないため、当分は現状を維持するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は青葉区のうち東急田園都市線沿線の各駅を最寄駅とするバス便利用の戸建住宅地域である。需要者の中心は1次取得者層で、東京都心部・横浜中心部へ通勤する勤労所得者が多く、青葉区以外からの転入者も見られる。取引市場の需給動向は、住宅地に対する全般的な需要は比較的安定している。不動産取引は土地で3000千万台後半、土地建物一体で総額5千万円∼6千万円程度が需要の中心である。
一般的要因経済政策効果などによる株高、円安等に伴い経済状況は回復基調で、その影響により地価は概ね緩やかな上昇傾向にある。

渡部秀一氏による調査レポート

不動産鑑定士渡部秀一
価格224,000円/㎡
個別的要因交通接近条件はやや劣るものの道路幅員も広く、総額も手頃で、市場性は充分認められる。
地域要因交通接近条件が劣る住宅地域であるが住宅地として徐々に熟成していくものと思料する。
地域要因の将来予測まだ未利用地が残る最寄駅よりやや遠い新興住宅地であるが周辺地域の開発も進み、今後の発展が期待される。
市場の特性同一需給圏は、東急田園都市線「市が尾」駅並びに地下鉄グリーンライン「川和町」駅等を最寄駅とする駅からはやや遠い住宅地域である。需要者の中心は、横浜市居住者が大半を占め、一次取得者が多い。新興の戸建住宅は総額5，000万円前後（土地：140㎡、建物：延100㎡）の物件が需要の中心で、中古建物付物件は総額4，000万円前後が需要の中心である。
一般的要因景気はこのところ弱さも見られるが、個人消費は底堅い動きとなっており、緩やかな回復基調が続いている。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度5391842
北緯 139度5467797

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

川和町駅(地価相場 228,000円/㎡)都筑ふれあいの丘駅(地価相場 262,000円/㎡)市が尾駅(地価相場 261,000円/㎡)藤が丘駅(地価相場 261,000円/㎡)江田駅(地価相場 279,000円/㎡)センター南駅(地価相場 269,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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