27,900円
2016年01月01日に行った岐阜県大垣市横曽根4丁目16番外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,900円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 岐阜県大垣市横曽根4丁目16番外 |
住居表示 | |
価格 | 27,900円/㎡ |
交通施設、距離 | 大垣、8,000m |
地積 | 4,662㎡ |
形状 | 台形(1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小工場、営業所等が建ち並ぶ工業地域 |
前面道路の状況 | 北8.0m市道 |
その他の接面道路 | 三方路 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 安田聖子 |
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価格 | 27,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 東海環状自動車道西回りルートの整備により広域アクセスが充実。横曽根工業団地完売後も工場用地確保に向けた取り組みが進められている。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は西濃圏域を中心とした工業地域である。需要者は西濃圏域に拠点を持つ事業者が中心である。企業の設備投資意欲の回復及び東海環状自動車道の整備による広域アクセスの充実から、高速道路ICや幹線道路に近い立地条件の良好な工業地の需要が高まっている。工業地の取引は、画地規模や個別の事情等様々であるため、中心価格帯の把握は困難な状況にある。 |
一般的要因 | 円安による輸入原料の高騰、中国経済減速の影響が懸念されるが、輸送用機械関連の製造業を中心に業績改善。県外企業からの工場立地も好調に推移。 |
不動産鑑定士 | 足立和弘 |
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価格 | 27,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 大垣市が造成した近くに存する横曽根工業団地が完売した。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、大垣市内の工業地域を中心に、瑞穂市、養老郡、安八郡内等の工業地域一帯である。主たる需要者は市内の法人であるが、地価水準が低いこと、高速道路が整備されていることもあり愛知県等県外からの需要も認められる。対象標準地の南西方約450mに市が開発した4区画の工業団地は完売し、工業地の需要は比較的堅調と思われる。中心価格帯は市の分譲事例から27,000円/㎡∼30,000円/㎡程度と認められる。 |
一般的要因 | 東海環状自動車道大垣西IC∼養老JCTが平成24年9月に開通、養老JCT∼養老ICが平成29年度完成予定で西回区間の整備が進行している。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田 |
土壌 | グライ土壌 |
災害リスク:水害 | 浸水 過去の周辺地域の水害の確認が必要。 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2992777 北緯 136度6142879 |
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国土交通省鑑定評価書
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