6,350円
2017年01月01日に行った茨城県かすみがうら市中志筑字藤野2230番2の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を6,350円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 茨城県かすみがうら市中志筑字藤野2230番2 |
住居表示 | |
価格 | 6,350円/㎡ |
交通施設、距離 | 石岡、5,700m |
地積 | 564㎡ |
形状 | 台形(1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 戸建住宅の中に小工場等も見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北5.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 高橋恒 |
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価格 | 6,350円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変動は存しない。規模、形状等は地域内で標準的、地域内における競争力は普通程度である。 |
地域要因 | 戸建住宅を中心に、小工場等も混在する集落地域で、外部需要がほとんどなく、地価は下落傾向が続く。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅地を中心に、小工場も介在する集落地域である。近隣地域を発展させるような要因は見当たらず、外部需要が期待しえないことから、徐々に衰退していくものと予測する。 |
市場の特性 | 旧来の集落地域にて地縁、血縁により同一需給圏が狭められる傾向にある地域であり、同一需給圏の範囲は概ねかすみがうら市、石岡市、土浦市全域の集落地域と認められる。集落内の需要が中心であり、外部からの需要流入はほとんどみられず地価は下落が継続している。不動産取引自体がほとんどないため、市場における需要者の特性、中心価格帯の判定は困難である。 |
一般的要因 | 緩やかな景気回復の動きはあるが、その影響は地域により大きな差異があり、市街化調整区域内の集落地域については影響は小さく、地価下落継続。 |
不動産鑑定士 | 説田賢哉 |
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価格 | 6,350円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変動はない。 |
地域要因 | 旧来からの市街化調整区内農家集落地域で、新規の宅地開発分譲等も殆ど存せず、景気回復傾向は認めれず、地価は依然下落傾向となっている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR常磐線で、概ねかすみがう市の圏域である。需要者の中心は地元居住者が殆どを占める。景気は回復しつつあるが、依然需給は弱含みである。市街化調整区域内農家集落地域であり、新規の購入はあまり認められない。価格帯の把握は困難であるが、土地が200坪程度で400∼500万円弱程度、中古の物件は取引は少ないが建物の希少価値に着目する需要者を中心と300坪でほぼ土地値の800万円弱が需給の中心と思料される。 |
一般的要因 | アベノミクスの効果が発現し、円安・株高傾向にシフトし、景気に好転の兆しが認められ、地価へも徐々に影響が及ぶものと予想される。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 畑,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度1876587 北緯 140度2306112 |
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茨城県新治郡千代田村大字中志筑字藤野2230番2茨城県かすみがうら市中志筑字藤野2230番2茨城県石岡市大字染谷字中ノ坪1023番茨城県石岡市貝地1丁目1564番
国土交通省鑑定評価書
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