鳥取県東伯郡北栄町大谷字中向浜２５２番１外(由良駅・浦安駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
9,800円
2017年01月01日に行った鳥取県東伯郡北栄町大谷字中向浜２５２番１外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を9,800円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 鳥取県東伯郡北栄町大谷字中向浜２５２番１外 |
| 住居表示 | |
| 価格 | 9,800円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 由良、2,400m |
| 地積 | 571㎡ |
| 形状 | (1.0:1.5) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 農家住宅が建ち並ぶ古くからの住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南西6.5m町道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
| 建ぺい率、容積率 | 70(%),400(%) |
| 都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
谷口敬雄氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 谷口敬雄 |
|---|---|
| 価格 | 9,800円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 当該地域は農家集落であり、宅地開発等の影響は皆無で、目立った価格形成要因の変動はないものと判断される。 |
| 地域要因の将来予測 | 近隣地域は幹線道路への連続性が優る農家集落であるが、町中心部からやや遠く、周辺地域を含めた環境に目立った変動もないことから、今後も現状のまま推移するものと予測する。地価水準はやや下落傾向と予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、町の中心部からやや遠く、その外周に位置する農家集落である。中山間地を除いた平野部は人口・世帯数が概ね安定しており、居住者の異動も少ない大規模な農家集落が多数ある。地域内での隣地取得等個人需要が中心であり、弱含みである。規模は大きく、土地は550万円前後である。 |
| 一般的要因 | 町内の平野部には一般住宅も見られる大小の農家集落が多くあり、安定している。旧大栄町には中山間地の農家集落も見られる。 |
馬野好雅氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 馬野好雅 |
|---|---|
| 価格 | 9,800円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 地域要因に特段の変動は見られないが、依然として需要は低迷している。 |
| 地域要因の将来予測 | 農家集落であり、周辺環境に特に変動は見られないことから、今後も現在の住環境を維持するが、人口減少・高齢化等を受けて地価水準は下落基調にあると予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は町内の農家集落であり、特に旧大栄町内の農家集落全域に及ぶと判定した。需要者の中心は圏内に地縁性を有する個人であり、圏外からの転入はほとんどない。人口減少・高齢化のほか生活利便施設からやや遠い位置関係にあることが影響して、需要は低調である。取引はほとんど見られないが、取引が成立しても500万円までが中心価格帯と考えられる。 |
| 一般的要因 | 町内の農村集落においては、人口減少・高齢化のほか需要を喚起する要因もないことから住宅投資は低迷している。 |
環境情報
| 地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類（あるいは岩塊類）から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 火山砕屑物火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
| 緯度・軽度 | 東経 35度4983397 北緯 133度7310658 |
参考：該当物件周辺マップ
緑ピンクリックで他地域が見れます
参考：近隣駅の地価相場
由良駅(地価相場 16,500円/㎡)浦安駅(地価相場 18,900円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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