35,600円
2017年01月01日に行った静岡県裾野市今里字蒲畑347番18の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を35,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 静岡県裾野市今里字蒲畑347番18 |
住居表示 | |
価格 | 35,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 岩波、3,500m |
地積 | 848㎡ |
形状 | 台形(1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)1F |
利用現況 | 倉庫 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 大工場、倉庫等が見られる内陸型工業地域 |
前面道路の状況 | 南7.8m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 鈴木隆史 |
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価格 | 35,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 裾野インターチェンジに近いことから、物流倉庫等としての新たな需要も発生しつつあるものの、地価はやや弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 裾野インターチェンジに近い工業地域で、地域内に格別な変動要因はないことから、当分の間現状を維持するものと予測する。地価水準は、物流倉庫等の需要も見られるものの、やや弱含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は裾野市、御殿場市を中心とした静岡県東部の中小規模の工業地域である。需要の中心は製造業や物流倉庫業の地元中小企業等である。景気回復による製造業等の業績回復の傾向は見られるものの、新規投資は少なく、企業も新たな不動産投資を決断しにくい状況にある。一方、立地性から物流倉庫等の新たな需要が発生している地域でもある。取引される価格は、用途、規模等により様々で、中心となる価格帯についても様々である。 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調が見られるが、工場等の新規投資は慎重である。不動産市況についても、工場地等の回復は遅れている。 |
不動産鑑定士 | 菊池晶 |
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価格 | 35,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 裾野インターチェンジに接近した地域であり、交通接近が良好なことから、物流倉庫としての新たな需要も顕在化しつつある。 |
地域要因の将来予測 | 裾野インターチェンジに近い工場、倉庫等が見られる工業地域で、特段大きな変動要因も見られないことから今後も現状維持と予測。 |
市場の特性 | 同一需給圏は裾野市、御殿場市を中心とした県東部の工業地域。需要者は製造業や流通業務を営む県内外の中小法人が中心となる。アベノミクス効果も限定的で、依然個人消費の停滞、企業間の国際競争力が増し工場等の統廃合や海外移転が進む中、企業の設備投資も慎重な状況が続き、当地区の地価は比較的安定しているが、需要はやや弱含みで推移している。取引される敷地規模や価格帯が一様ではなく、需要の中心となる価格帯を把握することは困難である。 |
一般的要因 | 地方経済の衰退等により企業の設備投資への慎重な姿勢が続く中、地価は比較的安定しているものの、市況はやや弱含みで推移している。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 草地帯植生,宅地,植林地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2298658 北緯 138度887252 |
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国土交通省鑑定評価書
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