北海道上川郡上川町栄町６０番３８(上川駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


2,250円

2017年01月01日に行った北海道上川郡上川町栄町６０番３８の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を2,250円/㎡としました。

北海道上川郡上川町栄町６０番３８の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道上川郡上川町栄町６０番３８
住居表示 
価格2,250円/㎡
交通施設、距離上川、900m
地積433㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が建ち並ぶ郊外の既成住宅地域
前面道路の状況北東9.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

廣瀬靖之氏による調査レポート

不動産鑑定士廣瀬靖之
価格2,250円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因上川町郊外の住宅地域で特段の変化はないが、人口減少、高齢化の進行等もあり、地価水準は依然下落傾向にある。
地域要因の将来予測上川町郊外の住宅地域であり、地域に特段の変化はないが、町内人口の減少及び高齢化等の影響により、今後も地価水準は下落傾向で推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は主に上川町内の住宅地域内の圏域。需要者は地元に地縁性を持つ上川町居住者が中心で自用目的の取引が中心。人口減少及び高齢化等の影響により、不動産需要は低迷状況にあり、地価水準は下落傾向にある。不動産取引が少なく中心となる価格帯は把握しにくい状況にあるが、土地は対象地と同程度の規模で概ね坪7千円から8千円前後が取引の中心価格帯と思料され、戸建物件は中古物件が中心で建築年数等により価格水準はまちまちである。
一般的要因地域経済の低迷、人口減少、高齢化の進行等から、一部地域等を除き道内地方都市の不動産市況は低迷状況にある。

水野裕司氏による調査レポート

不動産鑑定士水野裕司
価格2,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因層雲峡観光は好調であるが、市街地の宅地需要への波及は認められない。
地域要因の将来予測町内南西部の既成住宅地域で、当面の間、現状維持で推移していくものと推察する。人口減少・少子高齢化の影響で、地価は弱含みで推移していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は上川町内の住宅地域一円の圏域で、特にJR上川駅南西側背後の既成住宅地域に代替関係の優位性が認められる。需要者は町内在住の30∼40代の一次取得者層が中心と見込まれるが、若年層の他圏への転出等で市場は低迷しており、買手不在の影響が伺えられる。市場では用地買収に伴う公共投資が散見されるが、民間同士の売買は非常に少ない状況が継続しており、取引価格も幅があって需要の中心となる土地価格帯の実態把握は難しくなっている。
一般的要因少子高齢化が顕在化しており、高齢化率は全道平均を大幅に上回っている。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度8494047
北緯 142度7597042

参考：該当物件周辺マップ

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北海道上川郡上川町本町３５３番北海道上川郡上川町新光町８１番１３北海道上川郡上川町花園町２３６番北海道上川郡上川町南町３１番北海道上川郡上川町本町９１番２外北海道上川郡上川町中央町５７番

参考：近隣駅の地価相場

上川駅(地価相場 3,400円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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