広島県福山市神村町字石井谷３２５９番外(松永駅・備後赤坂駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)
35,200円
2016年01月01日に行った広島県福山市神村町字石井谷３２５９番外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を35,200円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2016年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 広島県福山市神村町字石井谷３２５９番外 |
| 住居表示 | |
| 価格 | 35,200円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 松永、1,400m |
| 地積 | 310㎡ |
| 形状 | 台形(1.2:1.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 一般住宅等が建ち並ぶ幹線直背後の既存住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南5.0m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
平木三千人氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 平木三千人 |
|---|---|
| 価格 | 35,200円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 地域要因の変動は特に顕在化していないが、松永地区中心部よりやや離れた既成住宅地域であり、選好性に劣ることから地価は下落が続いている。 |
| 地域要因の将来予測 | 当地域は一般住宅等が建ち並ぶ国道2号直背後の住宅地域で、地域に特段の変動要因はないが、生活利便施設等への接近性がやや劣ることから、地価は下落傾向が続くと予測される。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、神村町、赤坂町、松永町を中心とした芦田川以西の住宅地域一円である。主たる需要者は福山市西部及びその周辺の居住者が大半を占め、同一需給圏外からの転入者は少ない。生活利便性のやや劣るエリアであることから、相対的競争力は弱く、地価は弱含みで推移している。土地のみで1，000円程度、新築戸建で2，500万円程度が中心価格帯である。 |
| 一般的要因 | 国内景気は緩やかな回復基調が続いているものの、地方都市への波及は薄く、人口減少、高齢化の進行等により不動産需要は総じてやや低調である。 |
後英雄氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 後英雄 |
|---|---|
| 価格 | 35,200円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 国道2号と北側の丘陵地に挟まれた位置にあり、需要は弱く、地価は下落傾向で推移している。 |
| 地域要因の将来予測 | 国道2号背後で、北側の丘陵地に挟まれる位置にあり、戸建住宅を中心とした住宅地域で、今後とも当該住宅環境を維持すると予測する。需要は弱含みで、地価動向は下落傾向が継続すると予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、JR山陽本線「松永」駅を最寄り駅とする松永地区及びその周辺一帯の住宅地域。需要者の中心は松永地区の居住者が中心で、福山・尾道中心部への通勤可能エリアであるが圏外からの転入者は少ない。国道2号背後で、北側の丘陵地に挟まれる位置に所在する住宅地で、市場の中心価格帯として、土地は1000万円程度、新築戸建住宅で2500万円程度である。 |
| 一般的要因 | 県の景気は、緩やかに回復している。福山の不動産市況は、立地優位物件に係る需要は底堅いが限定的で、地価下落幅は縮小傾向にある。 |
環境情報
| 地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 水田 |
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 34度4637922 北緯 133度2797788 |
参考：該当物件周辺マップ
緑ピンクリックで他地域が見れます
参考：近隣駅の地価相場
松永駅(地価相場 37,600円/㎡)備後赤坂駅(地価相場 43,500円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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