山口県山口市小郡光が丘２５６０番１７３(上郷駅・仁保津駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
30,400円
2017年01月01日に行った山口県山口市小郡光が丘２５６０番１７３(山口県山口市小郡光が丘１６−８)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を30,400円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 山口県山口市小郡光が丘２５６０番１７３ |
| 住居表示 | 小郡光が丘１６−８ |
| 価格 | 30,400円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 上郷、1,300m |
| 地積 | 237㎡ |
| 形状 | (1.0:1.2) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南西6.0m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),100(%) |
| 都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
藤田泰宜氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 藤田泰宜 |
|---|---|
| 価格 | 30,300円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 長引く地価下落による底値感や良好な居住環境等を反映し、地価の下落幅は縮小傾向にある。 |
| 地域要因の将来予測 | 変動要因は特に認められず、当面は現状の儘推移するものと予測される。地価はほぼ底値圏にあると考えられ、今後は下落から横ばい傾向になるものと予測される。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、旧小郡町を中心に、旧山口市郊外の一部を含む住宅地域の圏域。需要者は旧小郡町を中心とした山口市内に通勤する30代から40代の一次取得者層が中心となっている。区画整然とした閑静な高台の住宅団地であり、長引く地価下落による底値感もあって需給は安定的に推移している。土地は700万円から750万円前後、新築の戸建物件は2500万円から3500万円程度が需要の中心となっている。 |
| 一般的要因 | 土地の取引件数は安定的に推移している。全体的に地価の下落傾向は続いているが、住宅地の一部においては下げ止まりも見られる。 |
後英雄氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 後英雄 |
|---|---|
| 価格 | 30,400円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 高台の区画整然とした住宅団地で、利便施設等へのアクセスが良好であることから、需要は堅調である。 |
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域で、今後とも当該住宅環境を維持すると予測する。地価動向は下落基調であるが底堅い需要が認められるため、下落幅は縮小傾向で推移すると予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需要圏の範囲は、小郡地区を中心とした山口市内の住宅地域一円。需要者の中心は、自己所有目的で、山口市を生活圏として通勤可能な一次取得者である。高台に位置する区画整然とした大規模住宅団地であり、住環境及び利便施設へのアクセスも比較的良好で、地区内の需要は堅調である。中心となる価格帯は、土地では230㎡程度で700万円前後である。 |
| 一般的要因 | 県内景気は、基調としては緩やかに回復している。住宅の市況は、堅調な需要エリアは限定的で、地価下落幅は縮小傾向にある。 |
環境情報
| 地形・地質 | 変成岩変成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生 |
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
| 緯度・軽度 | 東経 34度1234795 北緯 131度3980647 |
参考：該当物件周辺マップ
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参考：近隣駅の地価相場
上郷駅(地価相場 48,900円/㎡)仁保津駅(地価相場 48,900円/㎡)周防下郷駅(地価相場 48,900円/㎡)新山口駅(地価相場 48,900円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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