27,000円
2017年01月01日に行った山口県山口市大内矢田南3丁目618番10(山口県山口市大内矢田南3−14−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山口県山口市大内矢田南3丁目618番10 |
住居表示 | 大内矢田南3−14−10 |
価格 | 27,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 山口、4,000m |
地積 | 327㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、アパート等が混在する郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),60(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 鈴尾進 |
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価格 | 27,000円/㎡ |
個別的要因 | 特になし。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変化は認められないが、相対的な値頃感も生じており、地価水準は下げ止まりの局面に推移しつつあると云える。 |
地域要因の将来予測 | 旧山口市の郊外に位置する住宅地域であり、特段の地域的変動は認められず、周辺住宅地との競合等も見られるが、地価水準は下げ止まり感も見られ、今後下落幅は縮小傾向で推移していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧山口市大内地区の住宅地域を中心に、旧山口市郊外の住宅地域が圏域であり、中心となる需要者は山口市内在住者と云える。マンション及び周辺住宅地との競合、将来への先行き不安感等と相俟って、住宅地需要は依然として弱含みであるものの、底値感も生じつつあり、下落幅は緩和傾向にあると云える。需要の中心となる価格帯は、土地は標準的画地規模で900万円前後、新築の戸建物件で3000万円前後での取引が中心である。 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調にあるが、不動産市況においては、市場の二極化が進行している。山口市の人口は、概ね横這いで推移している。 |
不動産鑑定士 | 田中悟 |
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価格 | 27,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 住宅地需要は全般的に力強さを欠く状況であるが、周辺住宅地の価格にも値頃感が生じ始め、地価は底打ちに向けた動きを示しつつある。 |
地域要因の将来予測 | 旧山口市の郊外に形成される住宅地域で、近時、特筆すべき地域要因の変動は認められない。住宅地需要は幾分弱含みであるが、周辺住宅地の価格にも値頃感が徐々に出始め、地価下落幅は縮小してきている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧山口市『大内地区』内の住宅地域中心に、概ね旧山口市郊外の住宅地域が圏域と云え、需要者の中心は山口市内在住者と云える。地域全般の力強さに欠ける景況感の中、住宅地需要は現在もやや弱含みだが、代替・競争関係にある周辺住宅地の価格に値頃感が出始め、地価下落幅は縮小傾向を示してきている。土地は上記標準的画地規模で概ね900万円程度、新築戸建住宅は3000万円弱程度が需要の中心価格帯であると思料される。 |
一般的要因 | 一部で見られる景気回復の兆しも、地域経済全体への波及力は見出し難い中、不動産市場における住宅地需要の二極化が認められる。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 34度1538954 北緯 131度5050024 |
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国土交通省鑑定評価書
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