37,500円
2017年01月01日に行った高知県安芸市本町4丁目1666番1(高知県安芸市本町4−1−15)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を37,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 高知県安芸市本町4丁目1666番1 |
住居表示 | 本町4−1−15 |
価格 | 37,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 安芸、1,000m |
地積 | 165㎡ |
形状 | (1.0:3.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗が建つ繁華性の劣る近隣商業地域 |
前面道路の状況 | 南6.7m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 70(%),400(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 松村幸生 |
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価格 | 37,600円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 旧道沿いの近隣商業地域で、住民の高齢化、購買意欲の低下等から商業性が薄れ、取引価格も低調に推移しており、地価は弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 当該近隣地域は、旧来の商業地域で、ここ数年、顧客の減少、高齢化、地域の衰退化傾向が強く、土地需要は弱く、地価は下落の方向である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は安芸市内、特に市街地内の商業地域の圏域。需要者は安芸市及び周辺の市町村の個人事業主が中心である。当該近隣地域は、国道南側背後の市街地の西部の旧来からの小売店舗等が多い近隣商業地域である。地方経済の低迷、人口減少、経営者の高齢化、後継者不足に加え、国道沿いの量販店への顧客の流出等から売上げが減少している。不動産需要は極端に減少しており、地域は衰退化しており、地価は下落の方向である。 |
一般的要因 | 各種指標が全国下位を示す、地域経済の不振から、土地需要は低調であるが全国的な景気回復基調から、地価の下落幅は縮小している。 |
不動産鑑定士 | 猪野裕之 |
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価格 | 37,400円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 地域は旧来からの近隣商業地域であり、特段の変動要因はないが、人口減少、顧客の流出等の影響により、地域は衰退傾向である。 |
地域要因の将来予測 | 旧来の往還道沿いの浜堤の近隣商業地域であり、特段の変動要因はないが、地域経済の低迷、人口の減少、安芸駅前等の大型量販店等への顧客の流出等に加え、津波被害への懸念もあり、地域は衰退傾向である |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、安芸市の商業地域一円であり、特に中心部の商業地域に代替性が高い。旧来からの浜堤に開けた小売店舗等が多い近隣商業地域である。土地の典型的な需要者は、個人事業主である。国道55号沿い、又は、安芸駅周辺のの大型量販店等への顧客の流出等の影響が強く、近隣地域は、駐車場不足で、空店舗も多く、衰退傾向にあり、土地需要は弱い。土地は坪あたり12万円程度の価格帯が中心である。 |
一般的要因 | 人口減少を織り込みつつ、景気は緩やかに回復傾向にある。増加傾向の観光は外国人観光客のインバウンド効果の重要性が指摘されている。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5010935 北緯 133度9011474 |
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高知県安芸郡安田町東島字坪田441番3高知県安芸郡安田町正弘字中村689番1高知県安芸郡安田町安田字下モ本町1797番3高知県安芸郡安田町安田字下モ庄田1883番
国土交通省鑑定評価書
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