35,100円
2017年01月01日に行った和歌山県橋本市紀見ケ丘3丁目223番137(和歌山県橋本市紀見ケ丘3−8−13)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を35,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 和歌山県橋本市紀見ケ丘3丁目223番137 |
住居表示 | 紀見ケ丘3−8−13 |
価格 | 35,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 林間田園都市、1,800m |
地積 | 175㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の分譲住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東5.1m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 美濃部元秀 |
---|---|
価格 | 35,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 既成の分譲住宅団地であり、需要は周辺の新規の分譲住宅団地へ向かう傾向があり、地価も弱含み傾向である。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅を中心とした既成の分譲住宅地域であり、地域要因に特別な変動要因はなく、当分の間は現状維持で推移するものと予測する。地価水準は弱含み傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね橋本市の戸建住宅地域。需要者の中心は橋本市居住者がほとんどを占めるが、大阪方面への通勤が可能なため他市町よりの転入も見られる。中規模一般住宅等が建ち並ぶ熟成した住宅地域に存するが、同市内の大規模住宅団地の分譲が進んで供給過剰が続いており、近年の景気低迷等の影響を受け需要は弱い。土地は200㎡程度で700万円程度、新築の戸建物件は2300万円程度が取引の中心。 |
一般的要因 | 人口は県平均同様、減少傾向で、景気の長期低迷、不動産市場の不透明感等により住宅地取引は全体的に低水準である。 |
不動産鑑定士 | 岡本喜之 |
---|---|
価格 | 35,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 高速道路の延伸及び周辺道路の工事等により、利便性が向上しており、また景況感の改善の影響等もあり、地価の下落幅が縮小傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ高台の分譲住宅地域であり、住宅地域として熟成しており、今後も同様の環境を維持するものと思料される。地価水準は弱含み傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は橋本市北部の圏域。需要者の中心は橋本市及び周辺市町の居住者である。大規模宅地開発等が続いており供給過剰感があるものの、周辺での道路等の整備により、利便性が向上しており、需要の増加要因も見られる。土地は600万円程度、新築の戸建物件は2,000万円程度の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 都心での景気回復の影響は小さいものの、景況感は若干改善傾向にあり、橋本市の住宅地価格の下落率は縮小傾向にある。 |
地形・地質 | 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度3641247 北緯 135度6107306 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード