宮崎県宮崎市希望ケ丘４丁目１７２番(南方駅・田吉駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


41,600円

2017年01月01日に行った宮崎県宮崎市希望ケ丘４丁目１７２番(宮崎県宮崎市希望ケ丘４−１５−２)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を41,600円/㎡としました。

宮崎県宮崎市希望ケ丘４丁目１７２番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番宮崎県宮崎市希望ケ丘４丁目１７２番
住居表示希望ケ丘４−１５−２
価格41,600円/㎡
交通施設、距離南方、1,800m
地積223㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況南東6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

鈴木和政氏による調査レポート

不動産鑑定士鈴木和政
価格41,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変化はない。
地域要因地域要因の変化は認められない。周辺宅地供給が落ち着き地価も安定化の方向にある。
地域要因の将来予測宮崎市南部の区画整然とした戸建住宅団地で成熟した住環境にある。周辺に類似した分譲団地が多くその影響から価格水準は弱含みできたが、新規の宅地供給も限られてきて今後は当分安定的に推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、大淀川を越えた宮崎市南部の住宅地域である。同市南部は、早くから丘陵地開発による住宅団地造成が進み、近隣地域もその一つとして住環境の優れた戸建住宅地域を形成している。需要者の中心は、宮崎市内の居住者が過半で、同一需給圏外からの転入者も見られる。周辺地域でのミニ開発による宅地供給もあり新規需要が吸収されやすく地価は横ばい状態となっている。土地は1000万円前後、戸建物件は2500万円前後の取引が多い。
一般的要因国内経済は緩やかな回復傾向にあり、県内経済も少子高齢化・人口減が進行する中で、緩やかな持ち直しの動きが見え始めている。

濱野俊宏氏による調査レポート

不動産鑑定士濱野俊宏
価格41,600円/㎡
個別的要因変動要因はない。
地域要因地域要因については特段の変化は認められないものの、周辺における昨今の取引動向を見る限り地価は下げ止まりの傾向にある。
地域要因の将来予測一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域であり、地域要因に変動要因は見られず当面は現況のまま推移していくものと思料される。周辺における取引動向等から地価は概ね下げ止まりの傾向にある。
市場の特性同一需給圏は、宮崎市南部に位置し戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域である。当該圏域における不動産の需要者は宮崎市内の居住者が大半であるが、圏外からの転入も見られ、不動産取引は相応に認められる。周辺は成熟した住宅団地であり、昨今の取引動向を見る限り地価は下げ止まりの傾向にある。地域における土地建物の総額感としては、土地60∼70坪程度で1，000万円前後、30坪前後の新築建物込の総額で2，500万円前後が中心となっている。
一般的要因県内経済は緩やかな回復基調にあるが、不動産市場は地域や用途により需給動向に差が生じ、地価も上昇・横ばい・下落の区別が鮮明になりつつある。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類（あるいは岩塊類）から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

土地利用・植生植林地,宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 31度85755009999999
北緯 131度4200408

参考：該当物件周辺マップ

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宮崎県宮崎市阿波岐原町宝財２４１３番外１筆宮崎県宮崎市江平東１丁目１０番６宮崎県宮崎市堀川町１８番８宮崎県宮崎市大字郡司分字江佐原甲２８０５番

参考：近隣駅の地価相場

南方駅(地価相場 43,100円/㎡)田吉駅(地価相場 62,600円/㎡)加納駅(地価相場 52,200円/㎡)宮崎空港駅(地価相場 52,100円/㎡)清武駅(地価相場 47,300円/㎡)木花駅(地価相場 43,100円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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