25,500円
2017年01月01日に行った長野県安曇野市三郷明盛3327番2の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を25,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 長野県安曇野市三郷明盛3327番2 |
住居表示 | |
価格 | 25,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 中萱、800m |
地積 | 399㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほか農家住宅も見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 西5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 茅野武弘 |
---|---|
価格 | 25,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特別な地域変動要因は見受けられない。取引は回復基調にあり、地価も回復傾向を見せている。 |
地域要因の将来予測 | 明盛地区は三郷区域内でも比較的宅地供給が活発で、これに対する需要もあり、需給は堅調で地価も回復傾向にある。現在、特別な地域変動要因も無く、当面は現状で推移していくと予測する。 |
市場の特性 | ①同一需給圏は安曇野市三郷地区及び市内一円の住宅地域と判定した。②需要者の中心は市内外の第一次取得世代が中心。③一時落ち着きを見せていた宅地需給もここで回復傾向にある。④市場での価格帯は土地のみで800万円程度、規模的に纏まりがあれば1000万円超。戸建住宅で総額2,500∼3,000万円程度である。 |
一般的要因 | 緩やかな景気回復傾向の影響から地価も改善傾向にあるが、総じて二極化が鮮明になりつつある。 |
不動産鑑定士 | 宮坂祐里 |
---|---|
価格 | 25,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 豊科高家にオープンした綿半に比較的近く利便性が向上。三郷明盛地区で宅地分譲が活発化しており、供給過剰感もあるが注目度が高まっている。 |
地域要因の将来予測 | 豊科高家地区での大規模店舗オープンにより利便性が向上しており、新規分譲宅地の需要は比較的堅調である。三郷明盛地区で宅地分譲が活発化しており、今後は、やや供給過剰感も出てくるものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は安曇野市内及び松本市梓川地区の住宅地域。需要者の中心は、安曇野市及び周辺市町村居住の一次取得者である。安曇野市全体的に住宅地分譲が多いが、最近は三郷明盛地区の分譲が活発である。一方、三郷地区は松本市への通勤者の需要が見込め、駅や学校、店舗に近く利便性の高い地域であれば相対的な割安感から需要は比較的堅調である。需要の中心となる価格帯は、土地800万円前後、新築戸建物件では2,800万円程度が標準的。 |
一般的要因 | 安曇野市の人口は微減傾向で、地域による二極化が鮮明になっている。三郷地区はベッドタウン的要素が強まり、世帯数増加傾向にある。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度2743922 北緯 137度8955643 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
長野県南安曇郡豊科町大字南穂高5242番1長野県南安曇郡三郷村大字明盛3327番2長野県南安曇郡豊科町大字豊科1746番13長野県安曇野市豊科1746番13
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード