長野県上伊那郡中川村片桐１９３０番１外(伊那田島駅・上片桐駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
5,460円
2017年01月01日に行った長野県上伊那郡中川村片桐１９３０番１外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を5,460円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 長野県上伊那郡中川村片桐１９３０番１外 |
| 住居表示 | |
| 価格 | 5,460円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 伊那田島、2,000m |
| 地積 | 436㎡ |
| 形状 | 台形(3.0:1.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、農家住宅等が混在する住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南東4.0m村道 |
| その他の接面道路 | 南西側道 |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
奥村節夫氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 奥村節夫 |
|---|---|
| 価格 | 5,460円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 当村人口は減少が進み宅地需要も減退しているところから、地域内地価は弱含みにて推移しつつある。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は中川村内及び隣接する市町村の農家集落圏域である。需要者の中心は同一需給圏内の地域に地縁、血縁を有する個人需要者が中心。対象地域を含む中川村は人口減少、高齢化が進み、地縁的選好性の強い地域であるところから宅地需要は限定され、地価は弱含みで推移している。需要の中心となる住宅地の価格帯は、村外からの転入需要が稀薄で、事例も個別事情が反映される傾向が強いため把握が困難である。 |
| 一般的要因 | 一部には景気回復も見られるが、地方経済の先行きに対する不安感、人口減少等から、地方での宅地需要は依然として弱含みで推移している。 |
下平智行氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 下平智行 |
|---|---|
| 価格 | 5,450円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 特に需給に変動をもたらす地域要因は昨年度に比し認められない。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏の範囲はほぼ村内に限られ、他地域との代替性は弱い。需要者の中心は、UターンIターン希望者が稀に見られる程度で村内在住者が多い。近年に於ける市場の動向は宅地供給余力のある地域で、必要な場合は自己所有地で賄われる。市場での中心となる価格帯は、土地は300∼400㎡程度で総額200万円前後が中心となっている。 |
| 一般的要因 | 中川村は農家集落地域を中心としており、人口が減少傾向にあり、地価は弱含みで推移している。 |
環境情報
| 地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中) |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 水田,ブナクラス域代償植生 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 35度6246991 北緯 137度9189987 |
参考：該当物件周辺マップ
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参考：近隣駅の地価相場
伊那田島駅(地価相場 13,920円/㎡)上片桐駅(地価相場 20,300円/㎡)高遠原駅(地価相場 7,250円/㎡)伊那大島駅(地価相場 20,300円/㎡)七久保駅(地価相場 11,670円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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