北海道勇払郡安平町安平２７３番５(安平駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


570円

2017年01月01日に行った北海道勇払郡安平町安平２７３番５の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を570円/㎡としました。

北海道勇払郡安平町安平２７３番５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道勇払郡安平町安平２７３番５
住居表示 
価格570円/㎡
交通施設、距離安平、2,800m
地積1,186㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況畑、牧場が多い中に農家住宅が散在する住宅地域
前面道路の状況西6.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率60(%),100(%)
都市計画区域区分市街化調整区域
森林法、公園法、自然環境等 

三好克治氏による調査レポート

不動産鑑定士三好克治
価格570円/㎡
個別的要因個別的要因に特段の変動はない。
地域要因調整区域内農家住宅地域として特段の変動はない。建物等の建築が制限され、土地の利用方法が限られ需要は弱い。
地域要因の将来予測畑・牧場地帯の調整区域内農家住宅地域として今後も現況の居住環境を維持するものの、その用途は限られ、小規模ソーラー発電用地需要もあるが相対的に取引は低調で、地価は微落傾向で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は安平町内一円の調整区域内の圏域で、需要者の中心は地縁性をもつ農業従事者、資材置場を必要とする事業者、家庭菜園を欲する個人等である。近年は小規模ソーラー発電用地需要も見られるが、建築が制限され農業施設用地・資材置場・家庭菜園等としての利用目的が主である。農業・企業の経営環境が厳しく需要は弱く取引は低調であり、件数少なく取引価格・規模等は様々で需要の中心的価格帯の把握は困難である。
一般的要因基幹産業の農業等をとりまく経営環境は依然厳しく、一部を除き景気回復は遅れ、人口減少・高齢化が更に進んでいる。

出光正敏氏による調査レポート

不動産鑑定士出光正敏
価格570円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因安平地区の市街化調整区域内の農家住宅地域で、特に大きな変動要因はないが、一般的要因等の影響等や需要の減少から、地価は弱含み傾向にある。
地域要因の将来予測近隣地域は、安平地区の市街化調整区域内に農家住宅が見られる地域現況にあり、高齢化の進行や地域経済低迷等の影響により土地需要は減退し、衰退傾向が顕著であり、当面は地価の下落傾向が続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、安平町内全域の市街化調整区域が圏域となる。需要の中心は、町内で農業経営に携わる居住者等が大半を占め、圏外からの転入者は可成り少ない地域で、高齢化、後継者不足等から需要は減少しており、地価は下落傾向に推移している。当該地域には、農家住宅が多く新築戸建物件はほとんどなく、中古物件取引が需要の中心であるが、取引の価格帯はまちまちで、把握することが困難な状況にある。
一般的要因町村合併後も人口は減少し、高齢化や近年の不況下の中、宅地需要は低下し地価は全体的に下落傾向にある。

環境情報

地形・地質

火山砕屑物

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

土地利用・植生畑
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度8267199
北緯 141度8405425

参考：該当物件周辺マップ

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北海道勇払郡早来町字安平１２３番北海道勇払郡早来町字安平４３７番２北海道勇払郡早来町字安平１５９番北海道勇払郡安平町安平３９１番２北海道勇払郡安平町安平１５９番北海道勇払郡安平町安平５６１番２

参考：近隣駅の地価相場

安平駅(地価相場 2,460円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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