北海道勇払郡安平町早来北進７１番４１(追分駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


6,900円

2017年01月01日に行った北海道勇払郡安平町早来北進７１番４１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を6,900円/㎡としました。

北海道勇払郡安平町早来北進７１番４１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道勇払郡安平町早来北進７１番４１
住居表示 
価格6,900円/㎡
交通施設、距離早来、1,900m
地積231㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域
前面道路の状況北西8.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),60(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

三好克治氏による調査レポート

不動産鑑定士三好克治
価格6,900円/㎡
個別的要因個別的要因に特段の変動はない。
地域要因高齢化等市場が縮小するなか、昨年、早来市街地全域を商業背後地とする中型スーパーが閉店し利便性の低下も見られる等宅地需要は弱い。
地域要因の将来予測早来地区郊外の既成住宅地域として現況の居住環境を維持するものの、早来市街地中心から距離感があり、より好んで買い進まれる地域性にはなく需要は弱く地価は下落傾向で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は安平町一円の住宅地域の圏域であり、需要者は地縁性のある町内の居住者が中心で圏外からの転入者は見られない。人口減少・高齢化が進み市場が全体的に縮小し、町内の安平・遠浅地区分譲地では宅地供給が続いているが完売の見込みはたたない状況にあるなか、近隣地域は早来市街中心等の利便施設からやや離れた居住環境にあり需要は弱く取引は少ない。土地は200万円前後、中古物件で総額500万円程度が需要の中心である。
一般的要因基幹産業の農業等をとりまく経営環境は依然厳しく、一部を除き景気回復は遅れ、人口減少・高齢化が更に進んでいる。

出光正敏氏による調査レポート

不動産鑑定士出光正敏
価格6,900円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因市街地郊外の住宅地域で、国道沿線の利便施設である生協の閉店や一般的要因の影響等からも需要の減退が続き、地価は下落傾向にある。
地域要因の将来予測早来地区の北東郊外部の国道東背後の住宅団地に位置し、特に大きな変動要因はなく、今後も同様な住宅環境を維持し、当面地価は全般に弱含み傾向が続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、安平町内全域の住宅地域がその圏域。需要の中心は、町内の居住者がほとんどを占め、同一需給圏外からの転入者は少ない。早来地区の郊外部の閑静な住宅街を形成しており中心部へはやや距離があり、利便性が若干劣ること等から、住宅地における需要は全般に弱い。取引において土地は、150万円∼200万円程、新築物件取引が少なく中古物件取引が主で500万円程度が需要の中心となっている。
一般的要因町村合併後も人口は減少し、高齢化や近年の不況下の中、宅地需要は低下し地価は全体的に下落傾向にある。

環境情報

地形・地質

火山砕屑物

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度8643011
北緯 141度8187833

参考：該当物件周辺マップ

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北海道勇払郡追分町花園３丁目５２番北海道勇払郡追分町若草２丁目１番７６北海道勇払郡安平町追分本町２丁目４６番北海道勇払郡安平町早来栄町３３番１北海道勇払郡安平町追分本町３丁目６番１外

参考：近隣駅の地価相場

追分駅(地価相場 6,900円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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