8,070円
2017年01月01日に行った長野県上水内郡信濃町大字野尻字上町563番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を8,070円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 長野県上水内郡信濃町大字野尻字上町563番 |
住居表示 | |
価格 | 8,070円/㎡ |
交通施設、距離 | 黒姫、3,100m |
地積 | 374㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模住宅が多い国道背後の既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東5.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 塚田賢治 |
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価格 | 8,070円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に格別の変動はない。過疎化や高齢化が進む中で、需要が上向く要因はない。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ旧街道沿いの住宅地域で、地域要因に格別の変動がないので、今後も現状を維持すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、町内の国道等の幹線道路沿い及びその背後に形成された集落で、需要者は、同一集落内の居住者や当該集落に地縁等がある者が中心で、町外及び町内の他の地域からの転入需要は少ない。当該地域は積雪が多い県境の地域で、過疎化や高齢化が進み、未利用地や空家が増加している。需要は少なく、需給ギャップが埋まらない中、地価は下落している。 |
一般的要因 | 過疎化や高齢化が進み、地域経済が低迷する中で、新たな開発や企業の進出等は見られない。 |
不動産鑑定士 | 林部敏弘 |
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価格 | 8,070円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域固有の変動要因はないが、町内では北部にある地区として、特に積雪が多く、隣接観光地域の衰退もあって、地価は引き続き下落している。 |
地域要因の将来予測 | 町内主要地区では最も北寄りに位置する住宅地域である。地区の主要産業である観光事業の長期停滞及び積雪が多い地域として、需要が容易に顕在化する要因が認めらない。地価は当面マイナス傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、直接的関連が認められる「野尻地区」の住宅地域を中心に、町内主要地区(「柏原・古間」)周辺及び隣接市町村の住宅地域の価格関連が成立する範囲がその圏域である。需要者は、野尻地区居住者が中心となり、他地域からの需要は少ない。市場閉鎖性もある既成住宅地域であり、需要は低調に推移し、需要動向は弱含みである。規範性のあるデ−タは不足気味であるが、中心となる価格帯は土地で300万円程度、土地建物で2000万円程度である。 |
一般的要因 | 人口が減少し老齢化率が増加する中、店舗地・住宅地ともに需要の減退傾向は続いている。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田,ブナクラス域代償植生,宅地 |
土壌 | 泥炭土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度8313901 北緯 138度2015217 |
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国土交通省鑑定評価書
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