7,500円
2017年01月01日に行った北海道釧路市大楽毛西1丁目184番124(北海道釧路市大楽毛西1−9−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を7,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道釧路市大楽毛西1丁目184番124 |
住居表示 | 大楽毛西1−9−21 |
価格 | 7,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 大楽毛、1,000m |
地積 | 263㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中に空地等が見られる分譲住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東10.9m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 長谷川傑 |
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価格 | 7,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 住環境に劣る地域であり地価は弱含んでいる。 |
地域要因の将来予測 | 住環境が劣る郊外の既成住宅地域であり、利用状況に特段の変動は無いものの、当市の住宅地の供給が全般的に過剰であることもあり、地価は弱含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、大楽毛地区の住宅地域全域である。既成の住宅団地であるものの、未利用地も多い。需要者の中心は、同地区居住者であり、その他周辺に立地する工場の関係者等と把握される。釧路市の郊外に立地する利便性に劣る住宅地域であり、人口・世帯数の減少が目立つ他、地域の選好性は低く需要は低迷している。取引自体それほど多くないものの、更地としての中心となる価格帯は200万円程度と把握される。 |
一般的要因 | 人口減少、高齢化などを要因として地域経済は低迷している。 |
不動産鑑定士 | 小原孝太郎 |
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価格 | 7,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 釧路外環状線開通後の効用変化により、大楽毛地区でも一部強含みの事例も見られるが、依然滞留する売り希望地も少なくない。 |
地域要因の将来予測 | 他の住宅地域より利便性が劣り、近郊に工場等が存する場所柄であることから、今後も需要は大きく限定されると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市内大楽毛地区全域と把握した。典型的需要者は、市内西部に居住・勤務する者が中心で、地縁的選好性は高く、他地区からの転入等は少ない。釧路市街地西端に位置するため、市内全体における競争力は低いが、大楽毛地区内では熟成度は比較的高く、昨年3月の釧路外環状線開通に伴い、釧路北部商業圏等への交通アクセス面が向上した。周辺取引水準は、標準規模の更地で100∼250万円前後、中古住宅で900万円以内と考える。 |
一般的要因 | 住宅地に関する需給関係は安定傾向が続き、商業投資も市内北部、西部を中心に小規模ながら継続している。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度0141938 北緯 144度2670188 |
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国土交通省鑑定評価書
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