福島県耶麻郡磐梯町大字更科字堰下４６３８番３０(磐梯町駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


9,020円

2017年01月01日に行った福島県耶麻郡磐梯町大字更科字堰下４６３８番３０の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を9,020円/㎡としました。

福島県耶麻郡磐梯町大字更科字堰下４６３８番３０の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番福島県耶麻郡磐梯町大字更科字堰下４６３８番３０
住居表示 
価格9,020円/㎡
交通施設、距離磐梯町、2,300m
地積329㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に空地等が見られる分譲住宅地域
前面道路の状況南東6.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

橋本真一氏による調査レポート

不動産鑑定士橋本真一
価格9,020円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因別荘も見られる分譲住宅地域であるが、周辺町村には競合する別荘地も多く、需要は低迷している。
地域要因の将来予測空地が多く見られる分譲住宅地域であり、格別の変動要因はなく、今後も現状を維持するものと予測する。需要を喚起する要因は見当たらず、地価は下落基調が継続するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は概ね磐梯町及びその周辺の住宅地域。需要者の中心は概ね町内居住者であり、町外からの需要者は限定的である。町内においては、町が販売している分譲地の住宅地供給はあるものの、需要は低調に推移し弱含みである。取引も少なく不動産市場は停滞している。土地は300㎡前後で250万∼350万円程度が需要の中心である。
一般的要因企業収益・雇用情勢は改善傾向、個人消費は緩やかに持ち直しつつあり、住宅着工・土地取引は高水準で推移している。

二瓶直之氏による調査レポート

不動産鑑定士二瓶直之
価格9,010円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因別荘地としての利用も可能な整備された住宅地域であるが、空地が多く残っており、需要の回復は遅れている。
地域要因の将来予測別荘地としての利用も見受けられる郊外の新興住宅団地であり、地域要因に大きな変動はない。土地需要は依然として低迷しており、地価の緩やかな下落傾向は継続するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、磐梯町及び近隣町村の住宅地域で、磐梯山周辺の別荘地域も含む。主たる需要者は町内及び周辺市町村に居住する一次取得者であるが、別荘地利用を目的とする個人等も一定数見受けられる。磐梯町では少子高齢化により実需要は低迷しているほか、リゾート不況により別荘地の売れ行きも低調である。他方、分譲地や別荘地等のストックは豊富であり、地価の下落傾向は改善していない。土地の中心的価格帯は300∼400万円程度である。
一般的要因人口は減少傾向にあるほか、高齢化率は県平均を上回っており、少子高齢化が進行している。

環境情報

地形・地質

火山砕屑物

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

土地利用・植生植林地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 37度5643019
北緯 140度0118828

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字山道３１１番１３

参考：近隣駅の地価相場

磐梯町駅(地価相場 10,910円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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