29,400円
2017年01月01日に行った福井県三方上中郡若狭町井ノ口36号加福六7番9外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を29,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 福井県三方上中郡若狭町井ノ口36号加福六7番9外 |
住居表示 | |
価格 | 29,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 上中、120m |
地積 | 438㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗等が建ち並ぶ駅前の近隣商業地域 |
前面道路の状況 | 北14.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 70(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 奥野裕之 |
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価格 | 29,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 駅前の写真館が平成28年4月に閉店するなど店舗は減少している。 |
地域要因の将来予測 | 駅前の商業地域であり、一定の店舗集積が認められ当面現状を維持するものと予測する。新規出店等はなく需要は限定的であり地価水準は下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は若狭町内の商業地域及びその周辺の圏域。より広域的には同じ福井県嶺南地方の各市町内の商業地域も含まれる。需要者の中心は同一需給圏内に地縁性を持つ限られた個人事業主若しくは法人である。駅前などには一定の店舗等の集積が認められるが、郊外大型店への顧客の流出が続いており既成商業地の需要は弱い。取引事例・売り物件は少なく、また成立する価格も個別的な事情を含むものが多く需要の中心となる価格は見出せない状況である。 |
一般的要因 | 町内の商店数は一貫して減少傾向にある。若狭町の小売吸引力は嶺南の各町の中では上位にあるものの、隣接市への顧客流出が認められる。 |
不動産鑑定士 | 堤義定 |
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価格 | 29,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。標準的な形状・規模を有する北向きの中間画地で、個別的要因に基づく特段の優劣はなく、競争力の程度も普通である。 |
地域要因 | 駅近くの商業地域であるが郊外大型店舗との比較において商業繁華性が低下しつつある。需要は地縁者に限られる傾向があり相当弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 一定の店舗集積がある商業地域であり、概ね現状を維持すると思料する。需要は相当弱く、今後も下落傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、若狭町及び周辺市町並びに敦賀市郊外に位置する商業地域及び幹線道路沿いの混在住宅地域一帯である。需要者の中心は地元で小売業、サービス業等を営む事業者であり、県外事業者の進出はほとんどない。周辺市に存する大型商業施設や幹線道路沿いの店舗等との競争の中で、顧客流出が続き商業地域としての相対的地位が低下しており需要は弱含みである。中心となる価格帯は取引事例が少なく見出すことが困難である。 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調が続く。若狭町の不動産取引件数は直近三年内ではやや多い。若狭町の人口は明らかな減少傾向にある。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度4622156 北緯 135度8556333 |
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国土交通省鑑定評価書
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