2,800円
2017年01月01日に行った北海道滝川市江部乙町西11丁目795番17(北海道滝川市江部乙町西11−5−41)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を2,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道滝川市江部乙町西11丁目795番17 |
住居表示 | 江部乙町西11−5−41 |
価格 | 2,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 江部乙、900m |
地積 | 420㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が多い郊外の既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北11.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山本寛士 |
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価格 | 2,800円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 江部乙地区は、市内において住宅地需要の低迷が顕著なエリアの一つである。 |
地域要因の将来予測 | 江部乙地区における人口減少や高齢化も歯止めがかからず、当地区における住宅地需要も低迷し、取引件数も少ない。価格水準低位にあるも地価下落傾向が続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、滝川市江部乙地区及びその周辺における住宅地域の範囲である。需要者としては、滝川市内及び隣接市町の居住者のうち江部乙地区に地縁のあるものが中心となっている。市内の人口減少や高齢化、市内中心市街地の地価下落等から江部乙地区における住宅地需要の低迷が顕著であり、価格水準低位の地区であるが、その価格水準を大きく下回る取引も散見される状況となっている。 |
一般的要因 | 道内景気は緩やかに回復している。一方で、滝川市の人口減少率はこの5年で北海道の2倍強が続いており、人口減少に歯止めがかからない。 |
不動産鑑定士 | 石川雅啓 |
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価格 | 2,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に格別の変動はない。 |
地域要因 | 一般的要因の影響と、中心市街地から遠い立地的特性から、江部乙地区の住宅地需要は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因の変動は特にないが、江部乙地区における人口減少や高齢化が進み、今後も不動産価格は下落傾向推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね滝川市江部乙地区及び周辺の住宅地域の圏域である。需要者の中心は、市外からの転入者が稀で、同一需給圏と同じく滝川市江部乙地区及び周辺地域の居住者に限定される。滝川市の行政区別人口統計でも直近1年で「江部乙西地区」で人口減少率が約3.8%と大幅に拡大した。当該地域における売り物件が増加しているが、成約に繋がらないのが現状で、中古物件の成約は多少見受けられるが、土地単独の取引は極めて少ないのが現状である。 |
一般的要因 | アベノミクスにより企業の倒産件数は減少傾向にあるが、景気回復は見込めず地域経済の停滞、人口減少で不動産需要は弱含みである。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | 泥炭土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度6218312 北緯 141度9383116 |
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国土交通省鑑定評価書
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