北海道小樽市塩谷１丁目５００番(塩谷駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
9,650円
2017年01月01日に行った北海道小樽市塩谷１丁目５００番(北海道小樽市塩谷１−２２−５)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を9,650円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 北海道小樽市塩谷１丁目５００番 |
| 住居表示 | 塩谷１−２２−５ |
| 価格 | 9,650円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 塩谷、1,200m |
| 地積 | 208㎡ |
| 形状 | (1.0:2.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中に水産加工場も見られる住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 東9.0m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
増村哲史氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 増村哲史 |
|---|---|
| 価格 | 9,700円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 長期の地価下落により価格は低水準となっており、周辺町との価格バランス等から下落幅は縮小傾向にある。 |
| 地域要因の将来予測 | 地域の南方に高速道路のインターチェンジ（仮称：小樽西IC）が設置される予定であるが、未だ周辺の土地価格等に格別の影響は認められない。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏はJR小樽駅北西方∼蘭島駅にかけての北∼西小樽の住宅地域一円である。同一需給圏内に居住する個人による自用目的が需要の中心で、圏外からの需要は非常に少ない。札幌方面から遠く大型店舗等利便施設も少ないため、売買賃貸ともに住宅需要は人気薄の傾向が続いている。近隣地域は既成住宅地域のため中古物件が主で、周辺でも開発分譲事業は停滞しており中心価格帯は把握し難いが、既存住宅は総額1000万円未満の物件が中心である。 |
| 一般的要因 | 生産年齢人口減少、高齢化進行に変化はなく、全般的には住宅地の土地取引件数は減少傾向にある。 |
稲葉勝巳氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 稲葉勝巳 |
|---|---|
| 価格 | 9,600円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 特段変動要因はなく、地域内の宅地需要は依然低迷しており、地価は弱含み傾向にある。 |
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅のなかに水産加工場もみられる戸建住宅地域であり、特段の変動要因はなく、今後も現状を維持して推移すると予測する。また、需要が弱い地域であり、地価は下落傾向で推移すると予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は小樽市内の海浜集落を中心とする住宅地域一円である。需要者は小樽市内の居住者及び漁業者で自用目的の需要が中心である。宅地の需給動向には特段の変化はない。小集落地域で宅地の取引は少なく、需要が弱いため地価は弱含みにある。また、収益目的の土地需要はない。地価水準は取引が少ないため、中心価格帯の把握は難しい地域である。 |
| 一般的要因 | 生産年齢人口の減少や高齢化を背景に地域経済の停滞が続いており、景気回復の兆しは見えるものの、総じて地価は横ばいないし下落基調にある。 |
環境情報
| 地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類（あるいは岩塊類）から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地,植林地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 43度2113912 北緯 140度9217849 |
参考：該当物件周辺マップ
緑ピンクリックで他地域が見れます
北海道小樽市オタモイ１丁目１１７番１０北海道小樽市塩谷２丁目５７番６４北海道小樽市稲穂２丁目５７番８北海道小樽市潮見台１丁目１番５７
参考：近隣駅の地価相場
塩谷駅(地価相場 9,650円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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