13,600円
2016年01月01日に行った岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を13,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 岡山県倉敷市玉島陶字荒木1435番 |
住居表示 | |
価格 | 13,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 新倉敷、4,300m |
地積 | 464㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 農家住宅等が散在する山間の住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | その他 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 廣畑寛治 |
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価格 | 13,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 玉島地区北端部山間の農村集落地域であり、地域要因は安定しているが外部からの需要はほとんど見られない。需要は減退が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 玉島地区北端の山間に位置する調整区域内の農家集落地域である。特段地域要因の変動はなく、人口の流出傾向が続いており、地価は下落傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は玉島、真備地区外延部の農家集落地域である。山間の集落であり地区外からの転入者は少なく地縁性の強い需要者を中心に取引が形成されるため、取引件数は少ない。市街地から離れた山間の小集落であり、人口の流出傾向が続いていることから、宅地需要は低調に推移している。取引が少ないため、中心となる規模、価格帯を見出すことは困難な状況であるが、土地は総額700万円程度が需要の限界である。 |
一般的要因 | 国内景気は概ね緩やかな回復傾向で推移しており、県内景気も同様な回復傾向で推移している。 |
不動産鑑定士 | 大塚恒一 |
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価格 | 13,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動はない。外部からの需要が少ない中で、人口が減少しており、地価は下落して推移している。 |
地域要因の将来予測 | 玉島地区北部の山裾に所在する農家集落地域である。土砂災害に対する防災対策は顕在化しておらず地域要因に特段の変化はない。地縁者による需要がほとんどで地価は弱含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は玉島地区北部及び船穂地区、真備地区の農家集落地域である。需要者が顕在化することは少ないが、地元地縁者が中心であり、圏域外からの転入需要は見込めない。市街地に近く利便性が高い住宅地に需要が集中する傾向があるため、当該圏域では地価は下落傾向にある。画地の規模もバラつきがあるため中心となる価格帯を把握することは難しいが、概ね500万円∼600万円前後の取引が見込まれる。 |
一般的要因 | 一進一退を呈している日本経済を反映して倉敷市内の景気動向も総じて横ばい傾向で推移している。不動産市場でも二極化現象が継続している。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度5966596 北緯 133度6790899 |
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国土交通省鑑定評価書
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