36,300円
2016年01月01日に行った岡山県倉敷市西坂字小瀬田1480番101の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 岡山県倉敷市西坂字小瀬田1480番101 |
住居表示 | |
価格 | 36,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 倉敷、4,500m |
地積 | 205㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が存する郊外の分譲住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.9m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | その他 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 塚村善明 |
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価格 | 36,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動はみられないが調区内開発の規制が強化されて以降、既存の住宅団地への需要が増加しつつある。 |
地域要因の将来予測 | 昭和40年代に開発された住宅団地で居住者の高齢化が進み空家も散見されるが、中古住宅については一定の需要がある。地域要因に特段の変化はなく現状維持で推移し、地価は下落傾向が続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は倉敷市郊外の住宅地一帯である。需要者は倉敷市内勤務の30代∼40代の一次取得者が中心である。倉敷市中心部から離れているため利便性が劣るほか、団地内の居住者の高齢化が進んでいる。中心部に近い新規分譲地に需要が流出する傾向であるが、調整区域内の開発規制の影響で既存団地内の取引が増加傾向である。中心となる価格帯は200㎡程度の更地で700万円∼800万円、中古戸建で1,500万円程度である。 |
一般的要因 | 個人消費は底堅く推移し、設備投資・住宅投資は持ち直している。 |
不動産鑑定士 | 浮田幹夫 |
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価格 | 36,200円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動は認められないが、市街化調整区域内の宅地に対する需要は弱い。 |
地域要因の将来予測 | 団地内の居住者の高齢化により空家も見られるが、大きな地域要因の変化は見られず、住宅地として安定的に推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は倉敷市北部∼北東部郊外の市街化調整区域を中心とする住宅地域一円がその範囲と認められる。需要者は倉敷市内のほか総社市や岡山市等の企業等へ勤務する30代から40代のサラリーマンが中心である。開発されてから年数が経過した古い団地や丘陵地勢で中心部への利便性が劣る地域は若年層の需要者から敬遠される傾向である。中心となる価格帯は、更地で3∼4万円/㎡程度、新築戸建住宅は総額で2500∼3000万円程度である。 |
一般的要因 | アベノミクスによる経済効果は二極化が進み、都市部と周辺部で格差が広がりつつある状況である。 |
地形・地質 | 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 人工地植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度6384308 北緯 133度7709141 |
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岡山県倉敷市生坂字四ノ御神2148番岡山県倉敷市下庄字福田494番7岡山県倉敷市浅原字籠池62番6岡山県倉敷市玉島乙島字水溜5003番
国土交通省鑑定評価書
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